大変時間が空きましたが、突然更新します!
先日、実写の「シンデレラ」を観て来ました。
最近は何でも実写化が流行っていて、
いろんな漫画やアニメが実写化すればいい〜みたいな傾向にあるので
またか…と正直思ってました。
ストーリーが分かっているのに面白く観れるのか?と思いつつ、
チケットをもらったので折角だから、ということで行ってきたのです。
正直、あまり興味は無かったのですが…
良い意味で裏切られた!
お話は確かにあのシンデレラなのですが、
あのざっくりと知られている大枠のストーリーの裏にある、
人間の感情を上手く表現していたなあ、と。
途中、涙さえ流してしまいました。
人間が演じることによって表現できる、
僅かな表情の変化やそこから伝わる空気感、
アニメではできなかったことを
アニメの印象に引っ張られることはなく
魅力的に映像にしていました。
主役の二人は、映画界ではほぼ無名らしく
その初々しさから滲み出る二人の演技に
きゅんとさせられました(><)
(しかも、王子役がまたかっこいい…)
最後の締めもよかったなー
まさか、こんなに心動かされるとは。
そして、制作側もおそらく拘っていたであろう衣装には
本当に魅せられました。
とにかくシンデレラのドレスが美しい!!
あれは、CGをくわえないと出せない色味じゃないだろうかと思うくらいの
綺麗な青でした。(実際はどうなのかは知らないです…)
そのドレスに変身する時が一番印象に残っていて、
シンデレラが回りながらドレスが魔法にかけられていくシーンは
本当に夢を見ているようにキラキラしていて、ファンタジックで、見とれてしまいました…。
そのドレスにも力をいれていたらしく、
動きの一つ一つが絵になるようなドレスのボリューム感がすごかった。
あれ、5kgくらいあるらしい…すごい。
あと、お城のダンスのシーン。
ゴールドの会場の中にたくさんのカラフルなドレスの人たちがいて、
その真ん中で踊る二人のシーンがあったのですが、
あんなにたくさんの色を使っていても
シンデレラのドレスに目がいく。
でも画面の全体を見るとすごくまとまりがあって、
これも全部計算されているんだな、と感じました。
ディズニーはいつも期待以上に応えてくれるから
本当にすごいと思います。
それって並の努力ではないと思うけど、
人に感動を与えるっていうのはそうゆうことなんだろうな。